厳島神社の参拝ガイド|アクセス・駐車場・満潮干潮・宮島観光モデルコース

海上の厳島神社と朱塗りの大鳥居を描いた宮島の旅イラスト 広島県
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厳島神社は、宮島口からフェリーで海を渡って参拝する神社です。社殿だけなら45~60分ほど、宮島の主な名所まで巡るなら2~3時間、弥山や食事まで楽しむなら半日から1日を見込むと行動しやすくなります。潮位によって社殿と大鳥居の見え方が大きく変わるため、訪問日の潮見表を確認してから計画を立てるのがポイントです。

公的資料で作成した初版情報確認日:2026年7月29日
基本情報
正式名称嚴島神社(一般表記:厳島神社)
読みいつくしまじんじゃ
御祭神・御本尊市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
所在地〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1
参拝・拝観時間年中無休。1/1は0:00~18:30、1/2~3は6:30~18:30、1/4~2月末は6:30~17:30、3/1~10/14は6:30~18:00、10/15~11/30は6:30~17:30、12/1~31は6:30~17:00。
拝観料・料金神社昇殿料は大人300円、高校生200円、中小学生100円。神社・宝物館共通割引は大人500円、高校生300円、中小学生150円。
所要時間目安社殿の参拝は45~60分程度が目安。宮島観光は2~3時間が多く、食事や弥山まで含める場合は半日~1日を見込みます。
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アクセス・歩きやすさ
最寄駅・停留所
JR宮島口駅/広電宮島口/宮島桟橋
公共交通
JR広島駅から宮島口駅まで約30分。宮島口桟橋から宮島桟橋へフェリーで約10分。宮島桟橋から神社入口まで徒歩約15分。
車・バイク
山陽自動車道 廿日市ICまたは大野ICから宮島口へ約15分(渋滞時を除く)。宮島口に駐車し、人だけでフェリーに乗る方法を推奨。
駐車場
厳島神社に参拝者用駐車場はありません。宮島口周辺の有料駐車場を利用し、混雑状況と交通規制を訪問前に確認してください。
階段・坂・路面
宮島桟橋から神社まで徒歩約15分。廻廊の床板には隙間があるため、細いかかとの靴を避け、歩きやすい靴を推奨します。
車椅子・歩行配慮
宮島観光案内所で車椅子を無料貸出(9:00~17:30、約15台)。境内の入口・段差対応は当日係員へ確認してください。
トイレ
宮島フェリーターミナル、TOTO宮島おもてなしトイレなどにトイレがあります。多目的設備の位置と利用時間は現地案内で確認してください。
休憩場所・ベンチ
宮島桟橋周辺、表参道商店街、観光施設周辺に休憩場所があります。混雑時や施設休業日は利用状況が変わります。

厳島神社とは

厳島神社の公式表記は「嚴島神社」、読み方は「いつくしまじんじゃ」です。御祭神は、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の三柱です。社伝では推古天皇元年(593年)の創建とされ、仁安3年(1168年)に平清盛が寝殿造の様式を取り入れた社殿へ修造しました。海上に広がる社殿群は、平成8年(1996年)に世界文化遺産へ登録されています。

満潮と干潮で景色が変わる

宮島観光協会は、潮位が250cmを上回ると厳島神社が海に浮かんで見え、100cmを下回ると大鳥居まで歩いて近づけると案内しています。「満潮なら必ず海上社殿」「干潮なら必ず大鳥居まで歩ける」という意味ではありません。見たい景色が決まっている場合は、訪問日の潮汐・潮見表で該当する時間帯を確認してください。

干潮時に大鳥居へ近づく場合は、ぬかるみや貝殻で滑りやすい場所に注意し、潮が満ち始める前に戻ります。足元の状況や立入範囲は当日の現地案内を優先してください。

初めての参拝方法と回り方

  1. 入口で昇殿料を納める
    開門時間と閉門時間は季節で変わります。時間に余裕を持って入場しましょう。
  2. 客神社から東廻廊へ
    公式順路では、入口、客神社、朝座屋、東廻廊の順に進みます。廻廊は一方通行に近い流れになるため、表示と係員の案内に従います。
  3. 御本社を参拝する
    手水で身を清め、一般的な神社の作法である二礼二拍手一礼を基本に、現地の掲示や神職の案内を優先して参拝します。
  4. 平舞台から西廻廊へ
    高舞台、平舞台を通り、大国神社、天神社、西廻廊へ進みます。能舞台や反橋は、通路をふさがない場所から静かに拝観します。
  5. 出口から大鳥居を望む
    出口を出た後、西松原や御笠浜側から潮位に応じた大鳥居の景観を楽しめます。

廻廊の床板には高潮対策の隙間があります。ハイヒールなど細いかかとの靴は挟まる可能性があるため、履き慣れた歩きやすい靴が安心です。

拝観時間と料金

厳島神社は年中無休です。開門は、1月1日が0時、1月2日から12月31日は6時30分です。閉門は1月1日から3日が18時30分、1月4日から2月末が17時30分、3月1日から10月14日が18時、10月15日から11月30日が17時30分、12月1日から31日が17時です。

個人の昇殿料は大人300円、高校生200円、中小学生100円です。宝物館との共通割引は大人500円、高校生300円、中小学生150円です。祭典、工事、高潮などで拝観条件が変わる可能性があるため、訪問前に公式サイトの最新情報を確認してください。

電車・フェリーでのアクセス

広島駅からJR山陽本線で宮島口駅へ向かい、宮島口桟橋からフェリーで宮島桟橋へ渡る方法が分かりやすいでしょう。宮島口から宮島までの乗船時間は約10分で、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運航しています。宮島桟橋から厳島神社入口までは、御笠浜を経由して徒歩約15分が目安です。

JR西日本宮島フェリーの普通運賃は大人片道200円、小児片道100円で、宮島へ入る際は宮島訪問税100円が別途かかります。運賃、運航状況、時刻表は変更される可能性があるため、利用する船会社の当日情報を確認してください。

車でのアクセスと駐車場

厳島神社に参拝者用駐車場はありません。車の場合は、山陽自動車道の廿日市ICまたは大野ICから宮島口へ向かい、宮島口周辺の駐車場に車を置いて、人だけでフェリーに乗る方法が推奨されています。

宮島島内は歩行者が多く、観光施設に駐車場がないうえ、表参道商店街や厳島神社付近で交通規制が行われる時間帯があります。連休や紅葉期は宮島口周辺も混雑しやすいため、駐車場混雑情報を確認し、早めの到着または公共交通機関を検討してください。

宮島観光モデルコース

2~3時間の基本コース

宮島桟橋、御笠浜、厳島神社、大願寺、宝物館、大聖院、五重塔、千畳閣の順に巡ります。宮島観光協会の3時間コースを基にした流れで、初めての宮島観光に向いています。

半日コース

基本コースに西松原、宮島水族館、宮島歴史民俗資料館、多宝塔などを加えます。食事や表参道商店街でのお土産選びも含めるなら、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。

1日コース

厳島神社の参拝後、紅葉谷公園と宮島ロープウエーを利用して弥山方面へ向かいます。ロープウエーの運行、弥山の天候、最終便を確認し、歩きやすい靴と飲み物を用意してください。

御朱印とお守り

御朱印やお守りを希望する場合は、参拝を済ませてから授与所へ向かいます。公式サイトでは常時の受付時間や初穂料が明確に掲載されていないため、当日の掲示や係員の案内を確認してください。混雑時は待ち時間が発生することがあります。

歩きやすさ・車椅子・トイレ

宮島桟橋から厳島神社までは舗装された道が中心ですが、境内の廻廊には床板の隙間があります。車椅子利用時の入口や段差対応は現地で係員へ確認してください。宮島観光案内所では車椅子を無料で貸し出していますが、台数に限りがあります。

トイレや休憩は、宮島フェリーターミナルやTOTO宮島おもてなしトイレなどを利用できます。授乳室はフェリーターミナル、TOTO宮島おもてなしトイレ、宮島水族館、厳島神社にあると案内されています。

食事とお土産

宮島では、牡蠣料理、あなごめし、もみじ饅頭が定番です。表参道商店街には食事処や土産店が並びますが、営業時間や定休日は店舗ごとに異なります。境内へ食べ物を持ち込まず、食べ歩きは通行を妨げない場所で楽しみ、ごみは各店の案内に従って処分してください。

撮影と参拝時のマナー

境内は観光地である前に祈りの場です。撮影禁止や立入禁止の表示、祭典や結婚式の案内を優先し、参拝者の顔を無断で撮影したり、廻廊や舞台への通行を妨げたりしないようにします。三脚や大きな機材、商用撮影については、事前に厳島神社へ確認してください。

嚴島神社(一般表記:厳島神社)周辺の宿泊施設

遠方から参拝する場合や、早朝の静かな時間帯に参拝したい場合は、嚴島神社(一般表記:厳島神社)周辺または宮島島内、宮島口、宮浜温泉・廿日市での宿泊が便利です。空室状況や料金は日程によって変わるため、最新情報をご確認ください。

公式情報・出典

参拝時間、料金、交通情報などは変更される場合があります。訪問前に公式情報をご確認ください。

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