二見興玉神社の参拝ガイド|夫婦岩・浜参宮・日の出・アクセス

朝日に照らされた夫婦岩と注連縄、海辺の鳥居とかえるを描いた二見興玉神社参拝のイメージイラスト 三重県
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三重県伊勢市の二見興玉神社は、伊勢湾に向かう海辺に鎮座し、夫婦岩と浜参宮の伝統で知られる神社です。御祭神は興玉大神で、猿田彦大神の別名とされます。相殿には宇迦乃御魂大神が祀られています。

公的資料で作成した初版情報確認日:2026年9月21日
基本情報
正式名称二見興玉神社
読みふたみおきたまじんじゃ
御祭神・御本尊興玉大神(別名 猿田彦大神)、相殿 宇迦乃御魂大神
所在地〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
参拝・拝観時間境内は24時間参拝可能。授与所は通常7:00~16:45を目安に冬季短縮。ご祈祷は通常9:00~16:00、冬季は15:30までを目安。冬季の授与終了時刻は公式ページ間に案内差があるため当日確認してください。
拝観料・料金境内参拝無料。ご祈祷、御朱印、授与品などは別途。初穂料と受付条件は当日の公式案内を確認してください。
所要時間目安拝殿・夫婦岩・天の岩屋・龍宮社・御朱印で約45~60分。日の出待ち、撮影、二見の町歩きを含めるなら90分以上。混雑日と神事日はさらに余裕を持ちます。
公式サイト公式情報を確認する
アクセス・歩きやすさ
最寄駅・停留所
JR参宮線 二見浦駅/三重交通 夫婦岩東口
公共交通
JR二見浦駅から徒歩約15分。伊勢市駅・宇治山田駅から鳥羽方面行き路線バスまたはCANばすで夫婦岩東口下車、徒歩約5分。時刻と乗り場は最新の交通案内を確認してください。
車・バイク
伊勢自動車道 伊勢ICから約10分、伊勢二見鳥羽ライン 二見JCTから約3分が目安。連休、初詣、夏至前後、注連縄張神事の日は渋滞を見込みます。
駐車場
神社前の二見浦公園・参集殿駐車場は混雑しやすいため、公式案内掲載の周辺駐車場も候補にします。二見浦海水浴場約150台・徒歩15分、二見総合約220台・15分、老人福祉センター約120台・10分、二見総合支所約20台・10分、音無山公園約30台・5分。料金・利用条件は現地確認。
階段・坂・路面
海岸沿いの石畳・舗装路を歩きます。濡れた路面、わずかな段差、混雑時のすれ違い、強風や波しぶきに注意してください。早朝は小型ライト、防風着、滑りにくい靴が安心です。
車椅子・歩行配慮
公式サイトでは車いすで連続利用できる経路、貸出車いす、障害者用駐車区画などの詳細を十分に確認できませんでした。車いす、歩行器、杖を利用する人は目的地までの経路と介助の要否を神社へ事前確認してください。
トイレ
トイレ、多目的トイレ、オストメイト設備などの詳細は公式サイトだけでは確認できませんでした。二見浦駅、駐車場、周辺施設も含め、到着時に案内板または神社へ確認してください。
休憩場所・ベンチ
公式境内案内に休憩処があります。営業時間、座席、飲食条件は当日の案内を確認してください。早朝は利用できない可能性を考え、飲み物、防寒具、日よけを用意します。

境内から望む夫婦岩は、沖合の興玉神石を拝む鳥居の役割を担うと伝わります。伊勢神宮へ参る前に二見浦で身を清める「浜参宮」の歴史を知ると、景色だけでなく祈りの場所として向き合いやすくなります。

JR二見浦駅から徒歩約15分、路線バスの夫婦岩東口から徒歩約5分です。主な見どころを巡るなら45分から60分、日の出待ちや周辺散策まで含めるなら90分以上を見込みましょう。

二見興玉神社の基本情報

  • 正式名称:二見興玉神社
  • 読み方:ふたみおきたまじんじゃ
  • 御祭神:興玉大神(別名 猿田彦大神)、相殿 宇迦乃御魂大神
  • 所在地:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
  • 境内参拝:24時間可能
  • 授与所:通常7:00~16:45を目安。冬季は短縮されるため当日の公式案内を確認
  • ご祈祷受付:通常9:00~16:00、冬季は短縮
  • 参拝料:境内参拝無料。ご祈祷・御朱印・授与品は別途
  • 問い合わせ:0596-43-2020(9:00~16:00)

二見興玉神社はこんな人に向いています

伊勢参りの始まりを丁寧にたどりたい人、海辺の神社で朝日を眺めたい人、夫婦円満や良縁、道開きの信仰に触れたい人に向きます。夫婦岩だけを短時間で見ることもできますが、本殿、天の岩屋、龍宮社まで巡ると、この土地と海との関わりがよく分かります。

海沿いのため、強風、波しぶき、夏の日差し、冬の冷え込みへの備えが必要です。日の出の季節、夏至前後、注連縄張神事、初詣は混みやすくなります。歩行に不安がある人は、境内の段差やトイレの詳細を神社へ事前に確認してください。

参拝前に知っておきたい4つのこと

夫婦岩は祈りの入口です

二つの岩は景勝地であると同時に、沖合に鎮まる興玉神石を拝むための鳥居とされています。注連縄の内側を神域として敬い、撮影の前後に静かに手を合わせましょう。

日の出は季節と天候で見え方が変わります

公式案内では、夫婦岩の間から昇る朝日は例年5月中旬から7月中旬ごろに望め、夏至ごろは中央付近から昇ります。天候や水平線の雲で見えない日もあります。冬季は夫婦岩の間から月を望める時期があります。

浜参宮は伊勢参りの伝統です

かつて伊勢神宮へ参拝する人々は、二見浦で禊をして身を清めました。現在は禊の代わりに神社で無垢塩祓いを受ける浜参宮も行われています。旅行者に義務づけられた作法ではありませんが、伊勢参りの背景として覚えておきたい伝統です。

駐車場は早めの判断が安心です

神社前の二見浦公園駐車場や参集殿駐車場は混雑しやすいため、公式案内は周辺駐車場の利用も勧めています。繁忙日は公共交通を基本にし、車の場合は複数の候補と徒歩時間を確認しておきましょう。

二見興玉神社の歴史

二見の信仰は、海中にある興玉神石を神の依り代として拝したことに始まると伝わります。夫婦岩はその神域を示す鳥居の役割を担い、注連縄によって結ばれてきました。

寺社の由緒によれば、奈良時代の天平年間に行基が江寺を開き、興玉社が鎮守として祀られました。明治9年(1876年)に夫婦岩の手前へ神社が移され、明治43年(1910年)には興玉社と三宮神社を合祀して二見興玉神社と称するようになりました。

二見浦は伊勢神宮へ向かう前に心身を清める禊の浜でもありました。海の景観、道開きの神への信仰、伊勢参りの準備が重なった場所として受け継がれています。

御祭神とご利益

主祭神の興玉大神は、猿田彦大神の別名とされます。道を開き、人を正しい方向へ導く神として信仰され、交通安全、家内安全、開運招福などの祈りが寄せられます。相殿の宇迦乃御魂大神は、食物や産業を守る神として知られます。

夫婦岩の姿から夫婦円満や良縁を願う人も多く訪れます。ただし、ご利益は景観の印象だけでなく、御祭神と神社の由緒を踏まえて受け止めると、参拝がより落ち着いたものになります。

神社での基本的な参拝方法

  1. 鳥居の前で一礼する
    中央は神さまの通り道とされるため、端を通ります。
  2. 手水舎で手と口を清める
    当日の掲示がある場合は案内に従います。
  3. 拝殿で二礼二拍手一礼する
    賽銭を納め、二度深く礼をし、二度拍手をして祈り、最後に一礼します。
  4. 境内社を巡る
    天の岩屋や龍宮社では、参拝者の流れを妨げず静かにお参りします。
  5. 退出時に一礼する
    鳥居を出た後、境内へ向き直って感謝を伝えます。

主な見どころ

夫婦岩

大岩は高さ約9メートル、小岩は約4メートルで、長さ約35メートルの大注連縄で結ばれています。注連縄は例年5月5日、9月5日、12月の吉日に張り替えられます。神事の日は通常より混み合うため、進行と参拝者の動線を優先してください。

本殿・拝殿

まず御祭神へ挨拶する中心の場所です。夫婦岩へ急ぐ前に拝殿で手を合わせると、境内全体を祈りの場として巡れます。授与所やご祈祷の案内も周辺で確認できます。

天の岩屋

天照大御神が隠れた天岩戸にまつわる信仰を伝える場所です。自然の岩窟と神話が重なる空間で、足元と後続の参拝者に配慮しながら静かにお参りします。

龍宮社

海を守る綿津見大神を祀ります。海上安全や災難除けへの信仰があり、二見浦が海とともに歩んできた土地であることを感じられます。

かえるの奉献像

境内には多くのかえる像があります。「無事にかえる」「貸したものがかえる」などの願いを重ね、参拝者から奉納されたものです。像の位置や参道で立ち止まるときは、通行を妨げないようにしましょう。

初めての人におすすめの回り方

  1. 鳥居から拝殿へ進む
    手水で清め、御祭神へ最初の挨拶をします。
  2. 夫婦岩を拝む
    興玉神石の方向を意識し、注連縄を神域の境として敬います。
  3. 天の岩屋へ参拝する
    混雑時は長時間立ち止まらず、譲り合って進みます。
  4. 龍宮社へ向かう
    海辺の景色と海上安全の信仰に触れます。
  5. 授与所で御朱印を確認する
    受付時間、初穂料、書き方を当日の案内で確かめます。
  6. 休憩して駅や駐車場へ戻る
    風や暑さで疲れる前に休み、帰路のバス時刻も確認します。

この回り方で45分から60分が目安です。日の出を待つ、撮影位置を譲り合う、二見の町を歩く場合は90分以上を確保してください。

御朱印と授与品

公式案内では、二見興玉神社の御朱印に「浜参宮」の文字が記されます。初穂料は公式ページで500円と案内されていますが、変更されることがあるため当日の表示を優先してください。祭事や奉祝期間には授与方法や意匠が変わる場合があります。

授与所は通常7時から16時45分が目安で、冬季は終了時刻が早まります。公式ページ間に冬季終了時刻の小さな差があるため、夕方に訪れる場合は事前に神社へ確認するのが確実です。

参拝時間・料金・ご祈祷

境内は24時間参拝できます。ただし、夜間や早朝は授与所などの施設が閉まっており、海辺は照明の範囲も限られます。日の出参拝では足元を照らす小型ライトを用意し、住民や宿泊者に配慮して静かに移動してください。

境内参拝は無料です。ご祈祷は通常9時から16時、冬季は15時30分までが目安です。希望する祈願内容、予約の要否、初穂料、所要時間は公式案内または電話で確認してください。

電車・バスでのアクセス

JR二見浦駅から

JR参宮線「二見浦駅」から徒歩約15分です。駅から海側へ進み、二見の町を抜けて向かいます。早朝は店舗が開いていないことがあるため、飲み物や帰りの列車時刻を先に確認しておきましょう。

伊勢市駅・宇治山田駅からバス

鳥羽方面行きの路線バスまたはCANばすを利用し、「夫婦岩東口」で下車して徒歩約5分です。運行時刻や乗り場は季節や改正で変わるため、三重交通の最新案内を確認してください。

公共交通で日の出を目指す場合、始発では間に合わない季節があります。二見浦周辺に前泊するか、タクシーの営業・予約条件を事前に確認してください。

車でのアクセスと駐車場

車では伊勢自動車道の伊勢ICから約10分、伊勢二見鳥羽ラインの二見JCTから約3分が目安です。連休、初詣、夏至前後、注連縄張神事の日は、通常より大幅に時間がかかる可能性があります。

神社前の二見浦公園駐車場と参集殿駐車場は混雑しやすく、公式案内は周辺の駐車場も紹介しています。主な候補は、二見浦海水浴場駐車場約150台・徒歩約15分、二見総合駐車場約220台・徒歩約15分、老人福祉センター駐車場約120台・徒歩約10分、二見総合支所駐車場約20台・徒歩約10分、音無山公園駐車場約30台・徒歩約5分です。

料金、利用時間、閉鎖日、イベント時の運用は変わることがあります。現地標識を優先し、路上駐車や送迎待ちの長時間停車は避けてください。

歩きやすさとバリアフリー

境内は海岸沿いに細長く続き、参拝では石畳や舗装路を歩きます。波しぶきや雨で濡れている場所、わずかな段差、混雑によるすれ違いに注意してください。強風の日は帽子や杖などがあおられることもあります。

公式サイトでは、車いすで利用できる連続した経路、貸出車いす、障害者用駐車区画などの詳細を十分に確認できませんでした。車いす、歩行器、杖を利用する人は、目的地までの経路と介助の要否を神社へ問い合わせてください。

トイレ・休憩場所

公式境内案内には休憩処が示されていますが、営業時間や座席、飲食条件は当日の案内を確認してください。早朝は利用できない可能性を考え、季節に合わせて飲み物、防寒具、日よけを用意します。

トイレと多目的トイレの位置、利用時間、オストメイト設備などの詳細は公式サイトだけでは確認できませんでした。駅、駐車場、周辺施設を含め、到着時に案内板または神社へ確認してください。

撮影で守りたいこと

夫婦岩の日の出は人気の撮影対象ですが、公式案内は夏至前後に多くの撮影者が集まること、三脚を置いたまま場所を確保できないことを伝えています。三脚や荷物で参道を塞がず、柵を越えず、参拝者の顔を無断で撮らないようにします。

本殿、祭典、ご祈祷、授与所では、撮影禁止表示と神職の指示を優先してください。境内でのドローン使用は禁止されています。商用撮影や収益化する映像は、事前に許可の要否を確認しましょう。

季節と混雑の目安

5月中旬から7月中旬

夫婦岩の間から昇る朝日を望みやすい時期です。特に夏至前後は早朝から混雑します。暗いうちに移動する場合は足元を照らし、撮影場所の占有を避けます。

5月5日・9月5日・12月

大注連縄張神事が行われる時期です。12月は日程が吉日により定められるため、公式のお知らせで確認してください。神事の進行を優先し、立入制限に従います。

秋から冬

満月のころ、夫婦岩の間に月を望める日があります。海風が冷たく、日没後は体感温度が下がります。防風性のある上着と安全な帰路を用意してください。

年末年始

初詣で参拝者と車が増えます。授与所、駐車場、周辺道路の待ち時間を見込み、可能なら公共交通を利用します。

周辺で組み合わせやすい場所

伊勢神宮

浜参宮の背景を踏まえ、二見興玉神社の後に外宮・内宮へ向かう計画が立てられます。一日で巡る場合は移動時間と各宮の参拝時間を優先し、予定を詰め込みすぎないようにします。

二見浦表参道と賓日館周辺

二見浦駅から神社へ向かう町歩きと組み合わせやすいエリアです。文化施設は休館日と入館時間を確認し、海辺の天候が悪い日の候補にもします。

鳥羽

水族館や島めぐりなど、海をテーマに旅を続けたい人に向きます。二見からの鉄道・バス時刻と、施設の最終入館時刻を先に確認してください。

二見興玉神社参拝に便利な宿泊エリア

二見浦・夫婦岩周辺

夫婦岩の日の出を見たい人に最も計画しやすいエリアです。予約時は神社までの徒歩時間、早朝の出入口、朝食時間、荷物預かり、海側客室の条件を確認してください。

伊勢市駅・宇治山田駅周辺

外宮・内宮と組み合わせ、鉄道やバスを使い分けたい人に便利です。飲食店や宿の選択肢も比較しやすく、翌日の移動拠点に向きます。

鳥羽駅周辺

鳥羽観光や海沿いの滞在を重視する人の候補です。二見への朝の交通手段、送迎の有無、夕食開始時刻を確認してください。

半日と1泊2日のモデルプラン

半日:夫婦岩と境内を丁寧に巡る

午前中に二見浦駅または夫婦岩東口へ到着し、拝殿、夫婦岩、天の岩屋、龍宮社を巡ります。参拝後に御朱印を受け、二見の町で休憩して戻ります。伊勢神宮へ移動する場合は、バスや列車の時刻を基準に切り上げます。

1泊2日:日の出と伊勢参り

1日目は二見浦周辺に宿泊し、海辺と町並みを下見します。2日目の早朝に夫婦岩の日の出を待ち、宿で休憩または朝食を取ってから伊勢神宮へ向かいます。天候が悪い場合は日の出に固執せず、安全を優先してください。

出発前の確認項目

  • 日の出・月の見える時期と当日の天気、風、潮の状況
  • 授与所、ご祈祷、休憩処の利用時間
  • 御朱印の受付時間、初穂料、当日の授与方法
  • 注連縄張神事や年中行事による混雑・立入制限
  • JR、路線バス、CANばすの最新時刻と最終便
  • 駐車場の開場状況、料金、利用条件
  • 車いす経路、段差、トイレ、多目的設備
  • 早朝・夜間の足元照明、防寒、防風、雨具

まとめ

二見興玉神社は、夫婦岩の海景、興玉大神への信仰、伊勢参りに先立つ浜参宮の伝統が一つにつながる神社です。景色を楽しむだけでなく、まず拝殿で手を合わせ、夫婦岩を神域の入口として敬うことで、二見ならではの参拝になります。

日の出や神事を目当てにする日は混雑と天候を見込み、公共交通または複数の駐車候補を準備しましょう。海風への服装、授与所の時間、歩行経路を確認し、二見浦・伊勢市・鳥羽の宿泊を無理のない旅程に組み込んでください。

二見興玉神社周辺の宿泊施設

遠方から参拝する場合や、早朝の静かな時間帯に参拝したい場合は、二見興玉神社周辺または二見浦・伊勢市・鳥羽での宿泊が便利です。空室状況や料金は日程によって変わるため、最新情報をご確認ください。

公式情報・出典

参拝時間、料金、交通情報などは変更される場合があります。訪問前に公式情報をご確認ください。

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